初めての宿泊でした。
田舎のおじいちゃんちに帰ってきたような、そんな宿。
大人2人に子供2人、4人の宿泊に1番広いお部屋にしていただき、大喜びでした。
料理旅館と銘打っているだけあり、どれも一手間かけたものでした。
特に赤牛のローストビーフと、漬物の盛り合わせ、グリーンカレーが凄く美味しかったです。
甘酒のアイスとトマトとバジルの口直しは子どもの口には合わなかったようですが、それ以外はよくたべていました。
お風呂も、特別室じゃなくても交代に２つある家族風呂を使えて、普段女1人寂しく風呂に入る私にとって、凄く楽しい思い出になりました。
次の日の雲仙温泉よりも気持ちよかったね、、、と家族で話していました。
少し怖い思いをしたのが、露天風呂のある中庭に蜂が沢山いて、図書蔵のそばにあるジュースをいただこうと思ったら軒下に凄く大きな蜂が入っていってびっくりしました。自然発生的な物なので仕方ないのかもしれませんが、、、
また、客室二階の男子トイレのウォシュレットを使ったところボタンを押しても止まらなくなり、トイレの中で1人焦っている自分は笑えました。
阿蘇草千里からも近く、阿蘇周辺を散策するには凄くおすすめの宿です。
まだ震災の後も各地に残っている様子を見て胸が痛くなりましたが、自分のやれることを遠くから出来たら…と思いました。
遠くなのでなかなか伺えませんが、こどもと「治っていく熊本城を見に来よう」と約束したので、その際はまた親和苑さんに泊まるのを楽しみにしています。

評価

• 総合4
• サービス4
• 立地4
• 部屋4
• 設備・アメニティ3
• 風呂5
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2017年08月