母と妻と３人で泊まりました。

険しい狭い道を行かねばならないと覚悟していましたが、
意外にも広い道路が続き、難なくたどり着きました。

外観はやはり新しい建物とは言えませんし、
使用していないプールなど経過した年月を感じる部分もありましたが、
そもそも外見はあまり気になる方ではなく、
かえって昭和を感じさせる看板はどこか懐かしいものでした。

部屋は広くて、３人でも余裕たっぷり。
１４畳分ほどの広さになると思います。

温泉の泉質はぬるっとしていて、肌がツルツルになる感じがして、
ぬるめのお湯は時間をかけてつかるのに適しています。
それと平日だったせいか、いつ入っても貸切状態。
ゆっくり・ゆったり、いいお湯に心も体もいやされました。
ただジャングル風呂は微妙です。

食事は大満足です。先ず品数の多さにびっくり。
いいタイミングで次から次へと出てきます。
私はアユの塩焼きをかぶりついたのが美味しかった。
母と妻は、茄子田楽が気にっていました。

一つだけ難点を言えば、階段が多いこと。
ロビーから客室へ行く際にも、急な階段を下りる必要があり、
お風呂へ行く際にも、お風呂の中にも。
山あいに建てられた旅館でであり、構造上仕方がないのかもしれませんが、
母は少し上り下りに苦労していました。

ただ女将さんや従業員の方の接客も丁寧で、
全体としてとても満足のいくものでした。

評価

• 総合4
• サービス5
• 立地4
• 部屋5
• 設備・アメニティ3
• 風呂4
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2011年08月