６月２３日、父と主人と３人での旅行で２部屋予約しました。

私が腰を患っているためベッドがありそうなバンガロー風トリプルのお部屋を予約したのですが、案内して頂いたのは和室８畳+フローリングのお部屋でした。（多分、女将さんのお心遣いだったのだとは思いますが）
お部屋には冷蔵庫もあり結果的には広い畳のお部屋でくつろげて、主人は満足しておりました。

残念だったのは髪を乾かそうにも肝心な場所にコンセントの差込が無い事。
洗面に鏡はあれどコンセントの差込は無く、廊下の鏡台付近にも無し
室内に空きコンセントはありましたが、移動可能の鏡が無いので化粧用コンパクトを使用してドライヤーで髪を乾かしました＾＾；
延長コードでも置いていただけるとありがたいです。

後付であろうユニットバス内は異常に狭く、１ルーム向けサイズのようです。
窮屈なトイレの真横にへばりつくように洗面があるので、体格の良い人はドアを閉めると中で身動きが出来ません。

お料理に関しては感動以外の何物でもありません。
鹿肉料理は初めてでしたが、とても新鮮で柔らかく美味しかったです。
お食事の時も、女将さんからご主人の若かりし頃の猟のお話など写真を交えて聞かせていただき、目に耳に口に美味しい一時でした。

お風呂は露天が一つだけですので、順番で完全貸切にさせていただけます。
秋の紅葉の時期はとても美しい眺めだと思われます。

帰りに羽蝶蘭もお土産に人数分頂き、細やかなお心遣いに感謝感謝です。
息抜きをしに立ち寄るには絶好の隠れ家的お宿でした。