部屋の割り当てでちょっとしたトラブルがあったものの、部屋自体は広くて良かったです。ただ、2Fだった為、窓の扉を開けると目の前が民家だったので、朝も扉を閉めたままにせざるを得なかったです。

部屋には温冷蔵庫が置いてありました。車に搭載出来るような、小型のものです。ペットボトルはOKでしたが、大きさ的に1Lのチルドパックは入りませんでした。どんなものでもいいので、出来ればもう少し大きい冷蔵庫を設置して頂けると良いかと思います。

大浴場は広々しており、ほのかに硫黄の香りが香る泉質で、いかにも温泉に入ってるぞーという感じがして大変満足しました。時間帯によるのでしょうが、朝晩どちらもほぼ貸し切り状態でのんびりと出来ました。
朝、大浴場を出る時に、入口の殺菌灯付スリッパ置き場に置いておいたはずの私のスリッパがありませんでした。その代わりに誰かのスリッパが一組、置かれていたので、仕方なくそちらを利用しました。
袋が置いてあって、スリッパはそれに入れて脱衣所に持って行くんだよ、と常連らしきおじいちゃんが言ってましたが、それならそれで統一して、靴棚は撤去した方がいいんじゃないでしょうかね。もしくは番号札を付けるようにするなどして、自分のスリッパを履き間違えないようにして欲しいと思います。

朝食は手作り感満載で、美味しく頂きました。焼き魚が鯖の焼き漬けというのも変わっていて良かったです。大変美味しかったです。他にも田舎のおばあちゃんの手作りという感じを受けました。ぜんまいの煮付け、久しぶりに食べました。
中でもお味噌汁は薄味ではあるものの、出汁がしっかりと効いていて絶品でした。雪国在住のお年寄りとかは薄くてダメだと言いそうですが・・・。ただ、「しょっぺ」よりは断然良いと個人的には思います。

評価

• 総合4
• サービス4
• 立地4
• 部屋4
• 設備・アメニティ4
• 風呂5
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2019年04月