秘湯中の秘湯。
念願の宿でした。

ハード面。
まず不便。お洒落して行くおでかけと真逆。

豪華、華やかではなく、それがいい。
あれだけ古い建物であんなに清潔感があるって凄い！
ありがちな表現だけど、まさに、手入れして歴史重ねた鄙の宿。

自分の住んでる所もたいがい田舎だけど、それ以上に田舎で、非日常感たまらなかった。
都会の人はどんなにか衝撃だろうな。
裏のお庭を散策（山道）して、滝も見ました。
最初は鳥かとおもったほど素敵な鳴き声の河鹿蛙が住める川だと納得。
温泉は念願だった思いを果たし、いつかまた必ず行きます。

ソフト面。
いわゆる高級感を感じる設えや料理では無いけど、
本当の贅沢をした気になりました。
鄙びた料理も素敵でした。
私は省いてしまいましたが、今思うと勿体無かったかと思うのが、
いかにも「旅館」な、丁寧で親しみのある接客。
この場を借りてお礼します。
余韻で、すぐ評価してしまうのが勿体無くて遅くなりましたが、
ありがとうございました。


他の観光のついででは無く、ここだけを目的で大満足。
建物の維持、経営の努力大変でしょうが、是非残して頂きたい。
そして訪れる自分も、マナー良く居たいと思います。

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地5
• 部屋5
• 設備・アメニティ5
• 風呂5
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2021年05月