自分と友人2人と合わせて女子3人で利用させていただきました。
あらかじめこちらのクチコミは見ていたので、賛否両論があるということを念頭に伺いました。
建物としては小ぢんまりとした昔の一軒家といった感じです。
ちらほら見かけたように「田舎の一人暮らしのおばあちゃんの家に泊まりに来た」感覚というのは正しくて、そもそもホテルではなく「ゲストハウス」というのもあり、田舎での宿泊経験がある自分としては別段苦情を出すレベルに不快だとは思いませんでした。
お風呂に関しては共同スペースにありステンレス製の古い浴槽でしたので、近所(他にハウスから600m程度)にあった船岡温泉(午前1時まで営業、大人410円)を利用させていただきました。コンビニも食事処も近くにあり、バス停から徒歩一分以内という立地も便利でした。

到着して部屋に案内していただいたあと、草大福と葉で淹れた暖かい玄米茶をいただきました。必要な情報だけいただいて、あとは好き勝手出歩こうが部屋にいようがお構いなしに基本的に放っておいてくださったのは気分的にとても楽でした。
宿泊費も安いうえに、エアコンとストーブもあって空調にはさほど苦労せず、朝食も握ってくださったおにぎりや菓子パン、いなり寿司などが調味料と一緒に置いてあって、インスタントの味噌汁や電子レンジ・オーブントースター・冷蔵庫も備わっていたので、ありがたくいただいてから発ちました。
屋敷自体が傾いていたり床がギシギシいったり布団が硬かったりといった難点は確かにありますが、タニさんには長生きして欲しいと思うくらいには良い旅になりました。

評価

• 総合4
• サービス3
• 立地4
• 部屋3
• 設備・アメニティ2
• 風呂1
• 食事3

旅行の目的

レジャー

同伴者

友達

宿泊年月

2013年11月