男1人1泊素泊まりで宿泊。
良かった点は以下のとおり。
①交通アクセスが良い上に分り易い場所にある。
　東京メトロ銀座線の終点浅草駅で降り、雷門まで歩けば（駅から歩いて3分）、雷門の左隣にあるという、迷いようがない位置。
　また、銀座線を用いれば都内に出るのも容易で、霞が関まで、20分弱で着くのは便利。
②共同トイレ・風呂の条件は最初不安を覚えたが、トイレは設備が綺麗でシャワートイレ完備、風呂は大浴場と言うには、かなり小さいが（洗い場3つに大人2人が足を延ばしたら満員の少し大きめの浴槽、脱衣所も定員３人位かな）まぁ、中浴場と考えれば文句なし。
　ボディーソープ、シャンプー、リンスも当然完備。地味に石鹸もあるのが嬉しかった。
イマイチな点は以下のとおり。
①布団の綿がスカスカで腰が痛くなる。腰にフェイスタオル敷いて補強しないと、翌日に腰痛になる。
②雷門の観光客の声がよく聞こえる。（逆もしかりで、こちらの音が筒抜けじゃないか？）
③部屋の装備に湯沸しポットすらない。
　予めお湯の入れられた魔法瓶が備え付けてあるが、カップ麺を食べるのは諦めよう。
④風呂の稼働開始時間が遅い。（18時～1時）せめて17時開始位にならないものか。
⑤江戸間の四畳半は狭過ぎる。
　まぁ、東京なのだから江戸間は当然の文化と言えばそれまでだが、三畳部屋みたいな小ささで、自分がチビで良かったとさえ思った。

　以上、気の付いたところを書き連ねたが、交通アクセスの良好さと値段を加味したら激安宿としては文句は無い。同じ値段相場はカプセルホテルしかない訳であり、カプセルは嫌だけど金はかけたくないと言う、ドケチ旅行者には、このホテルは有力な候補と言える。

評価

• 総合5
• サービス4
• 立地5
• 部屋3
• 設備・アメニティ2
• 風呂4
• 食事-

旅行の目的

ビジネス

同伴者

一人

宿泊年月

2011年05月