民芸調のシングルの部屋に泊まりました。

眺望がない、という前提情報は予約サイトあったので、その部分は、納得しての予約です。

しかしあてがわれた部屋が、最上階6階のエレベーター室の前でした。

夜中、稼働音でうるさいのは、事前にサイトなりで、説明して欲しかったです。うるさく、快適ではありませんでした。

サードパーティのネットの予約システムから、宿を予約する場合、このようなエレベーター側の部屋に当たる確率が、私の場合、高いです。

残念ながら、こちらもそうでした。

フロントについては、チェックインの際、団体客待ち優先のようで、こちらが声をかけるまで、部屋の案内を長時間待たされた点は残念でした。

温泉は、流石に大きな温泉旅館らしく、快適で、サービスも行き届いていました。

土産物、服屋さん、工芸店など、ショップも充実します。ノースフェイスは、ご当地限定のレアものもあり、買い物も楽しめました。

食事は、コタン膳をお願いしました。お料理の内容も、接客も、申し分のないクオリティでした

虹鱒やイトウなど、阿寒湖産の魚もでます。

しかし、ひとり客の場合、阿寒湖とは逆の側にむけて、料理がセットされます。

私を含めて複数の客がそうでしたが、これほ、ホスピタリティにかけると思いました。

阿寒湖至近の良い席が、外国の方、家族客にあてがわれるのは納得しています。

しかし、その場合でも、少なくとも、阿寒湖に向けて、全ての料理はセットされるべきでしょう。

食事の際に、食べている姿の写真を撮って希望者に翌朝、販売していました。

このシステム、旅館業でははじめてみました。

しかし、落ち着かない食事空間にされることを、嫌悪する客もいます。

買われる方もいるでしょうが、次に来る時断るのが億劫で、リピートしたくなくなる方もいそうです。

いずれにしても、落ち着いて夕食を楽しめる環境が、欲しかったと感じます。

評価

• 総合4
• サービス3
• 立地4
• 部屋2
• 設備・アメニティ5
• 風呂5
• 食事5

旅行の目的

その他

同伴者

一人

宿泊年月

2019年07月