１月２６日宿泊しました。
絵にかいたような素朴な民宿で、おばあちゃんの家に帰ってきたような懐かしさがありました。
海からは近いのですが、部屋から海はほとんど見えません。でも、潮騒の音を聞きながら眠ることができました。
お風呂はタイル張りの昔のお風呂です。体がタイルに当たると冷たくて「きゃ～」となりましたが、それもまた懐かしく思えました。
少し困ったのは浴衣でした。
私たちは体が大きいので普段３Lサイズの服を着ているのですが、浴衣がワンサイズしかなく、浴衣は１０ｃｍほどしか前で合わせることができませんでした。
パジャマになるようなものは持ってきていなかったので、仕方なくその日着ていた服を着て眠ることにしました。
体の大きい人はパジャマ持参をお勧めします。

そして、なんといっても「まぐさ」の素晴らしいところはお料理です。
このお値段でこんなに食べていいのかと、ドキドキするくらい、おいしくて新鮮な海の幸が山ほど出されました。
アワビの踊り食いでアワビの踊ること、踊ること。新鮮な証拠ですよね。
一緒に踊っちゃいました（笑）
煮付けやご飯も本当においしかったです。

そして、民宿のご夫婦の人柄がこの「まぐさ」のもうひとつの素晴らしいところです。
気さくに声をかけてくださり、「寒くないですか」などと気遣ってくださいました。
今まで泊まってきた民宿はどこか「民宿だから仕方ないか」と諦めなければならないところがあったのですが、「まぐさ」にはそんなところはありませんでした。
もちろん建物は歴史を感じさせるものですが、そこをうまく生かしてきれいに大事にされていることが伝わってくる民宿でした。
正直いうとあまり人に教えたくないほど、いいところでした。
お金を貯めて、また行きたいと思っています。

今回はお世話になりました。
また、ネパールの民族衣装を着て、泊まりに行きますね。

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地3
• 部屋3
• 設備・アメニティ2
• 風呂3
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

恋人

宿泊年月

2013年01月