日曜宿泊でお世話になりました。

　１人一泊二食10000円で、あの夕食に船盛付、ボリューム満点の刺身。それだけで十分満足です。そして、新鮮でおいしいこと。これが離島の民宿の醍醐味である、と感じました。

　夕食会場は大部屋に多くの団体が入り、トイレ・洗面所は共用など気になる方もいるかもしれませんが、ここも民宿らしさということでしょう。部屋や館内の掃除はよく行き届いていました。

　マイナスポイントは二点。茶碗蒸し・ご飯・味噌汁が温かいものが提供される一方で、なぜ肝心の天ぷらが冷めた状態で作り置きされているのか。茶碗蒸しを温めたタイミングで一グループずつもってくるより、天ぷらをそうしてほしかった。この点がなければ料理については完璧でした。

　もう一点が多くの人が通過する導線の階段を使って、シーツ畳みの作業をしている点。昼間の客がいない時間ならともかく、夜の8:30～9:00のように、夕食後や入浴で人が多く通る時間に通路の階段で３人の従業員が作業をしているというのは考えものです。その２点が残念でした。

　新潟県内の小学生は、佐渡に修学旅行に行くようで、お礼の感想文がたくさん掲示されていました。感想を読むと子供にとっても料理がかなり印象に残っている様子。

　また、利用したい宿の一つになりました。

評価

• 総合4
• サービス4
• 立地5
• 部屋4
• 設備・アメニティ4
• 風呂4
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2015年06月