競争相手が少なく、宿泊客も少ない中では、こんなものかなという感じです。
ホテルというよりも、旅館というか、かんぽの宿みたいな感じです。
エレベーターがないので、重い荷物も自分で3階まで運ばなければなりません。
家族で経営しているような感じなので、それも仕方ないのかも。
立地は秋芳洞のエレベーター入口に近くて便利なのですが、車で行く人にはあまり関係ありません。
また、入口は大変わかりにくいです。
ユースホステルを最初に見つけたので、その裏手だとは地図でわかったのですが、どっち側から回るのかわかりませんでした。
行き過ぎて引き返したとき、やっと入口を見つけました。
入口を示す看板が、道路の方を向いているので、車を運転しながら近づいても気がつかないで通りすぎてしまったのです。
地図の書き方や看板の配置など、工夫していただけるとわかりやすくなるかと思います。
なお、食事付きのプランだったのでけっこう高い気がするのですが、旅館で夕食3,500円、朝食1,500円と考えると、部屋の広さも考慮すると、まあ十分かなと思える価格でした。
近くにコンビニなどもないので、泊まるなら食事付きが便利でしょう。
冷蔵庫やドライヤーが部屋にないのと、クレジットカードが使えないということなどもありましたが、従業員の方の温かい気持ちは、何ものにも代えがたいサービスだと感じました。

評価

• 総合3
• サービス3
• 立地4
• 部屋4
• 設備・アメニティ2
• 風呂5
• 食事4

旅行の目的

レジャー

同伴者

恋人

宿泊年月

2010年10月