黄金週間に宿泊しました。関西から超渋滞を克服し、昼飯抜きで激走し、夕刻無事に到着しました。フロントでチェックインをすると「夕食は午後２０時になります」との無常の言葉が。昼飯も食わず激走に耐えていた妻子に申し訳無い気持ちで入浴を済ませ待機することに。陽も暮れ。席を確保すべく指定時間の１５分前に食堂入り口にて列に並んで順番待ち。扉が開き、入り口の係員の「中へどおぞ」と通して頂いたのだが。中に入り席に着こうかとした時にマスクをしていたオッサンに呼び止められ、『アンタは20時からだから、まだ中に入ったらダメです。入り口に戻って下さい』と言われ怒りのテンションに火が着く。「どういうことや！ほならなんで入り口の人は『どうぞ』入れてくれたんや。どっちが正しいねん。ハッキリしてくれや」と押し問答。その言葉を聴いて『それじゃいいです』との受け答えに「それじゃいいですとは、どういうことや！説明してくれや」と聞き返すが返事なし。なんやねん！後で他の店員に確認したら、19：45入場と20：00入場とで分けていたそうで、それを最初に聞いていればトラブルにならずに済んだが、その説明が無いから不快な気持ちで夕食を摂ることになった。極めて不快、腹立たしい宿泊となった。宿泊費は家族五人で考えると確かに安かったが、不快＆不満の残る気持ちは、この場で伝えなければならない。また夕食に出されていた茶碗蒸しを食べるのにも、一考させられた。茶碗蒸しを食べるのに、コンビニのヨーグルトを食べる透明のプラスチックのスプーンを提供されるのは、どうかと思う。それとクリームシチューが食べたいのに器が無いとか。あと１階の浴場は天井が落ちそうだし、地震がきたらどうするんやろ？などと思えたり。五十路前後の世代以上の方なら、伊東といえば長嶋巨人軍の地獄のキャンプを連想するが、二度と訪れようとは思わないが、隣町の熱海は活況で華やかな分、こんな調子じゃ伊東は寂れるわなとも感じた。
伊藤園グループとして、今後この宿を一度休館し、改修工事をして魅力ある華やかな宿へと変革する、いい時期なんじゃないかなと感じた。あと今の世の中、館内Ｗｉ－Ｆⅰくらいは設置して欲しいね。幸い宿泊中は隣の宿泊施設のＷｉ－Ｆⅰ電波を拾っていたので事なきを得ましたが。

評価

• 総合3
• サービス2
• 立地4
• 部屋4
• 設備・アメニティ3
• 風呂3
• 食事2

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2019年05月