お正月の特別メニューの料理は伊勢エビ、鮑、九絵、牛肉と豪華な料理で、どれもたいへんおいしくいただきました。量が多すぎて最後の鯛飯は食べきれませんでした。メニューにはなかった梅そばが大晦日ということで出てきたのは、良かったのですが、そばアレルギーの者がいたので、事前に教えてほしかった。すぐに赤だしと交換してくれましたが、サービスが今ひとつ行き届かないもどかしさを感じました。いきなり肉の陶板焼きから始まる順序、たれを人数分に足りない数しか持ってこなかったり、九絵鍋の具材に、豆腐の入っていないのを持ってきたり、言わないとあがりのお茶が出てこなかったり、せっかく素晴らしい料理だったのに、残念でした。
　一番がっかりしたのは、温泉パークなのに、使える露天風呂がなく、吉宗温泉が使用できないということが、行って受付で初めて知らされ、なぜなのかの説明も、おわびもありませんでした。温泉の質は良いので、ちゃんと整備すればもっと楽しめるのに、いかにもさびれて、資金繰りが悪いと思ってしまいました。従業員も手薄なのか、普通お客の到着時刻には旅館前の出迎えがあって、案内されるはずが、誰もおらず、しかも受付はわかりにくい2階なので、戸惑いました。高い料金を払ったのに、残念なホテルでした。

評価

• 総合2
• サービス2
• 立地3
• 部屋3
• 設備・アメニティ3
• 風呂2
• 食事5

旅行の目的

その他

同伴者

家族

宿泊年月

2017年12月