南国ホテルは初めての利用でした。
妻の足が不自由でしたが、フロントとレストランの方々がとても親切に対応して頂き大変感謝致しております。
古い建物で構造上仕方ないとは言え、食事処・浴場へは階段利用、どの階段も狭く45度近い傾斜には苦労しました。
ただ、食事は最悪でした。
お刺身は他の伊藤園ホテルと比較に成らないほどしっかりした盛合せが出ており最高ですが、他の料理は殆ど作り置きした物らしく、揚げ物・焼き物は冷めている。フェアのエビチリ等一品料理もビュッフェ台のヒートランプで表面は温かくなっているが、席に戻って直ぐ食べないと直ぐ冷めてしまう。
ビュッフェ台の蒸籠、カセットコンロが点火してて蒸されている様に見えるが、湯気は無く飾りでしかない。
スープやそばつゆ等保温容器に入っていて90度設定と表示されているが人肌並みでスイッチは入れて無いのでは？
夕・朝食とも白米は炊きたてではなく、ジャーの蓋を開けても湯気が出ないしすくっても団子状に取れるし、何より席に戻って食べ出すと数口で冷たく感じる。あれはジャーの形をしたおひつですね。
朝食のお粥、レードルを入れるとお湯の中で米粒が舞い上がる。胃腸の手術後初めて出される三分粥並みでした。
朝食のスープ、他の伊藤園ではコーンスープですが、此処はワカメ入り鶏ガラスープ。他ホテルには無いラーメンが出ているが、そのラーメンスープにワカメを入れただけ。
食事処で温かい物は、追加で出したばかりの茶碗蒸しと味噌汁だけ。但し味噌汁は朝夕共同じ具材で継ぎ足しで作り直しているかも・・

評価

• 総合2
• サービス4
• 立地4
• 部屋4
• 設備・アメニティ3
• 風呂2
• 食事1

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2023年11月