8月下旬に両親と伯父の４人で宿泊させて頂きました。

レビューにあった通り、一棟一棟が離れ部屋になっているので、周りに気兼ねせずとてものんびり出来ました。

特に私たちが泊まった『杉』の間は、すぐ隣がお風呂、すぐ目の前が食堂だったので、両親たちも便利の良さと、贅沢過ぎる湯量の温泉、おかずも豊富でお腹いっぱいの朝食に本当に満足したようで、「別荘にしたいくらいだね」なんて言っていました。

建物、部屋そのものがホントに昭和の時代にタイムスリップしたようで、とても懐かしく感じました。

古さの割に、隅々まで掃除が行き届いていて、洗面所の鏡も全く汚れていないのには驚きました。

タオルは、バスタオル１枚の他に、普通サイズのタオルが洗面所に１人１枚ずつ＋クローゼットの中に２枚ずつ用意されていました。
小さなカゴには、ボディソープとリンスインシャンプーが１本ずつ入っていて、ちょっとした銭湯気分です♪(笑)。

温泉のお湯の温度は季節によって若干変わるそうなんですが、結構熱めでまた冬に入れたらどんなに気持ちいいだろうと思いました。
ちなみに女風呂には、水で調整出来るようにホースがありましたが、熱いお湯が苦手な父はあまり浸かって居られなかったようです(笑)。
でも、岩風呂の大きさに対する贅沢過ぎるお湯の量にはホントに大満足で、３回もお風呂に入ってしまいました。

部屋にミニ冷蔵庫が付いていますが、物を入れ過ぎると冷えが弱くなるので要注意です(笑)。
また、寝る時に音が気になる方はコンセントに繋いだまま本体を廊下に出しておくといいかもしれません。

お宿の方々も、とても話しやすくて、父もすっかりお喋りして…
本当に温かい方たちで居心地良く、あっという間に一日が過ぎてしまいました。
また、お伺いさせて頂きますね。

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地5
• 部屋5
• 設備・アメニティ5
• 風呂5
• 食事5

旅行の目的

その他

同伴者

家族

宿泊年月

2012年08月