☆総評：値段に見合う経験やサービスは絶対に得られない。1泊29000円の価値はありません。


・立地３点—特になし。

・部屋２点—４人利用での広さは満足。残念点は、ところどころに壁紙の剥がれ、ベッド側にはコンセントなし、和式トイレがあったこと。古さを感じる部屋。

・食事１点—個室利用。衝立が置いてあるだけの無味乾燥な畳部屋。BGMもなし。各自１メートルは席を離される。食事も凝っているのだろうが、見たこともない味が微妙な生野菜、小骨の多いぬるい蒸した魚、圧倒的なボリューム不足、質にも量にも不満が残る食事。朝ごはんはもっとボリュームが少ないので、男性はお代わり自由な白ご飯でお腹を膨らましましょう。

・風呂１点—一番の残念ポイント。内湯は１つを２段に分割した造り、下段の方が景色がいいのに、お湯はぬるすぎて入る気にならない。露天風呂は更に冷たい。４月中旬利用で、体感30度程、疲れを癒すどころの温度ではない、お湯の出てる付近ならなんとか入れるくらいに寒い。露天風呂からの景色を真っ二つにするように柱が立っているため、解放感はほぼゼロ。温泉成分のためか、浴槽がかなりとげとげ・ざらざらしている。私はこのとげとげで足を切りました。ちなみに切り傷注意の張り紙はありません。浴槽には何かのパイプが通っているため、足を延ばすと当たります、正直不快です。

・サービス１点—個室食事処の女将さん方は明るく、気持ちの良い接客です。フロントの女性は非常に残念。露天風呂で足を切ったと伝えたが、謝罪もなくただ「そうですか」と言われ、ばんそうこうを出されただけでした。お風呂に切れやすい部分があることを改善する気はなさそうです。怪我をする可能性がある設備を放置する高級宿なのでしょう。食事処の女将さんの対応はよかったのに、、、。

・設備・アメニティ２点—必要最低限のものは置いてあります。エントランスホールにある水が流れてたであろう池のような設備は使われずに放置されている、高級宿と謳う割には、特別感を演出する気が伺えない。

評価

• 総合2
• サービス1
• 立地3
• 部屋2
• 設備・アメニティ3
• 風呂1
• 食事1

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2022年04月