写真の通り、露天風呂から見える景色は瀬戸内海と浴槽から水平線に繋がるかのような絶景です。

ボリューム控えめ、リーズナブルのプランだったので、案内された席が海の見えぬ中側だったのは、仕方ない事でしょうが、せっかくなら夕日の見える席で食事をとりたかった。まあ、これは仕方ないが、今後予約される方にはある指標になるかと存じます。安い食事をチョイスされた場合は景色の見えない席です。

さて。
料理はというと、残念ながら酷評しなければならない。
まず、初っぱなのお造り。鯛、イカ、サーモン！の３種。
この海の端で、訳のわからぬサーモンを誰が食べたいだろうか。それ以降、嫌な予感は的中で、最後までよくある旅館の全国平均以下の料理で、泣かせたのは養殖の鮎の塩焼である。この海の端で何故こんなものを出すのか、了見が全く理解できません。

そして、全体に部屋の調度品も古く、ビジネス宿以下と言わざる得ない。例えばベッド等もメーカー不明のマットで、腰が沈むタイプは時代遅れである。街の方では安いビジネス宿でも最近は新しいマットを置いている。

景色が素晴らしいだけに、施設のあちこちから、まあこんなもんだろう、という姿勢が見えて値段が安くないだけに満足感は低いです。初めての亀の井系列だっただけに、チェックイン時から最後まで何かとフロントに合わせねばならぬ、そのような経営陣の態度がみえ、非常に残念です。個人の主観です。厳しい口コミ投稿になりましたが、あくまでも、頑張っていただきたいので、このような投稿になりました。

評価

• 総合1
• サービス1
• 立地5
• 部屋2
• 設備・アメニティ3
• 風呂5
• 食事1

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2023年08月