妻が旅行雑誌で見つけて相当、気に入ったらしく誕生日の記念に利用。部屋・風呂はじめ施設は（10周年だそうだが）新しく統一感ある造りで雰囲気も良く快適。かなり薄めないと浴用に耐えない特異な源泉なので循環（専ら保温目的か）も理解できる。食事の質や沼の見える景色など妻は大満足。バースデーケーキの手配、娘にジュースや牛乳のサービス、更には娘が忘れてきた画用紙（落書き程度なのに捨てないでおいてくれた）を郵送してくれる等スタッフの対応もgood。
一方、到着時フロントが日帰り客と錯綜して慌しく気分イマイチ。当サイトの流儀に沿い「大人２小人１」「男１女２」と申し込んだら「大人３」と勘違いされたフシが。客室係の配置がなく荷物運びもセルフ。せっかく良い景色なのに手前には無粋な資材等ちらほら。風呂上がり冷水サービスの脇には「空になったらフロントに連絡を」の張り紙（スタッフが確認しないの？　案の定、空だった）。領収書のケーキの価格が事前の連絡より割高で唖然（手配料の意味か？　でも今まで経験ない。訂正を受け入れてもらい一件落着）。以上、普通は気にならないことだが、強気の料金設定に対し、施設や食事の充実ぶりを差し引いても“違和感”が残った。
P.S.　当欄への回答も欲しいですよね…。

【ご利用の宿泊プラン】

上質な和の香り「和室10畳」(トイレ付)