各地のビジネス・シティホテルに泊まっておりますが、間違いなくホテルの中では最低でした。外観やフロントなど見た目は立派なホテルですし部屋からの見晴らしも利根川をのぞみ素晴らしいのですが、部屋の使い勝手の悪さは酷いもんです。まず部屋が寒くヒーターから微温程度の風しか出ません。ベッドも掛け布団がなく、毛布とシーツが1枚だけ。夜間寒くて丸まって寝ました。ユニットバスも洗面台周辺が狭く、整髪料や洗面道具が置けません。石鹸置きのスペースもなく、茶卓を流用しました。アメニティが居室の窓の下にあったのも分かりました。極め付きは風呂の湯温が低く水量も少ないため湯が溜まるまで長時間（多分30分くらい）かかり、ぬるま湯なので体が温まりません。シャワーは固定式なので下半身がうまく流せず、相対的に湯温が下がるため実用に耐えません。トイレはシャワー式どころか暖房便座もなく、テレビに至ってはブラウン管式で1.3チャンネルは映らず、地デジ対応していない様子。7.5チャンネルが映らず、10、12チャンネルが映ってました。食事は宴会で地階の中華レストランと1階の珈琲ショップで蕎麦を頂きましたが、明らかに乾麺を戻したもの。セットの稲荷寿司は固いご飯が詰まって歯ごたえが楽しめるものでした。随所に経費節減が感じられ、一時は群馬1のホテルと言われていたのにと腹立ちと共に寂しくなりました。

評価

• 総合1
• サービス2
• 立地2
• 部屋1
• 設備・アメニティ1
• 風呂1
• 食事1

旅行の目的

その他

同伴者

家族

宿泊年月

2020年02月