昭和の時代の温泉宿。
露天風呂つきの部屋を選んだものの、お風呂は外にあり（ガラスなども無し）寒い。しかも、床板はカビか苔で緑に変色しており、とても清潔とは思えず入る気にならなかった。高い料金払ってお風呂付きにすることはなかった。

夕食の鳥しゃぶしゃぶはいたって普通。
朝食はほとんどが冷凍で、全く美味しくない。「信州味噌のお味噌汁です」と言って出されたが、出汁の味も無し、具材の小さなお揚げも硬くて全く美味しくない。
温野菜も冷凍？ブロッコリーは黄色く変色しているし、ソースもただの市販のドレッシング。ソースも野菜も楽しめるほど美味しくなく、とにかく食事全体が残念すぎる。

長野駅から近く立地は良いのに、食事はまずいし部屋は古いし。
天然温泉の割には、体の芯まで温まった感じもなく、サウナは故障中で入れず。
部屋のトイレは水圧が弱く、紙が戻ってしまったり。
唯一、仲居さんらしき女性がさっぱりとしながらも子連れに優しかったのが救いくらいで、リピートしたいと思うところが残念ながら全く無い。
老朽化の上に人手不足や人件費高騰など課題はたくさんあるかと思うが、値段に見合わない。せめて食事だけでもよければもう少し星はついたのに。残念すぎる。

評価

• 総合1
• サービス3
• 立地4
• 部屋1
• 設備・アメニティ1
• 風呂1
• 食事1

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2024年04月