寂れてしまった中でも頑張っている温泉宿です。チェックインの時主人が車を駐車しているので入り口にスーツケース２個を持って立っているとレセプションの男性は通りすぎる時いらっしゃいませ、と言って去っていきました。台車を持って来たり助ける様子もなくチェックインカウンターに戻っていました。一流ホテルのサービスを求めませんが少しの気くばりがほしかったです。
又、隣のチェックインの客にはエアコンがないので扇風機でお願いします、、、など丁寧にしていましたが、その方は省略していました。
昭和の佇まいを残す貴重な温泉宿で酸性の大変いいお湯なのに、ビジネスホテル以外並の客扱いは勿体無いと思います。
又、湯あたり防止の温泉に付き物のお茶受けのお菓子も無かったです。
温泉のタオルは持ち帰れないタイプでした。
外は涼しいから網戸にしていましたが、どこからか沢山の虫が入っていました。網戸や部屋の中の壁にはベッタリ虫がとまっていて気持ち悪いので閉めて扇風機で汗かきながら何とか寝ました。蚊取り線香なども有りませんでした。
風呂には乳液、化粧水、綿棒は置いてありました。他はフロント横に使い捨てスリッパなど必要なアメニティが置いてありました。
朝食のバイキングは品揃えが良くどれも美味しかったです。安いデザートを並べることもなく手作りプリンが美味しかったです。バイキングは品物を取る時にお盆を持ちながら大変な場合が多いですがこちらはその配慮があり、前にお盆を置いて取ることができよかったです。
全体的には保養所レベルです。
涼しい北海道ですが、温暖化のなかエアコンがない温泉宿は地獄でした。真夏でなければ良いでしょう。

評価

• 総合2
• サービス1
• 立地4
• 部屋2
• 設備・アメニティ4
• 風呂4
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2023年06月