部屋に着いて疲れをとろうと夕食前に入ったお風呂に
まさか赤ちゃんのウンチが浮いているとは知る由もなく
母と2人湯船に入っていると洗い場で体を洗っていた方の通報で
慌てて湯船を飛び出しました。

居合わせた人はみな露天風呂に避難したところ
係りの方がゴミ袋を持ってお風呂にいらして
清掃します直ぐに出てください、と急かされた時の応対に唖然としました。
衛生上、消毒していただくのは当たり前でも、その誘導にハッキリ言って少しの恐縮も見えなかったからです。

体を洗う事もままならず、出たお風呂の出口で若い従業員の方が
お風呂再会をお知らせさせていただきますと部屋番号を聞かれたものの
予告時刻を1時間以上過ぎても連絡がない。
痺れを切らせてフロントに電話をするも、要領を得ない対応でもう我慢の限界。

ようやく夕食にありつけたのは19時を過ぎていました。
夕食に寿司処をチョイスしましたが母も私も2人とも疲れ切っていました。
中居さんが我々のオーダーをカウンターの中の男性寿司職人に申し送りすると
母のオーダーした「むらさき」の名を出して「忙しい」という言葉が
我々の席までハッキリ聞こえてきました。

私にすれば奮発したつもりでしたが
2人で15,000円のお寿司も食べ終わった後にガリを忘れていましたと中居さんがお持ちになる始末。


数々起きた嫌な出来事は
庶民的な価格のホテルを選んだのだから、このレベルのもてなしでも仕方ないと
身分相応と自分を慰めています。

母との思い出のホテルですが二度と訪れたくはありません。

評価

• 総合2
• サービス3
• 立地3
• 部屋5
• 設備・アメニティ3
• 風呂1
• 食事1

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2016年03月