まず到着した時点で、館内の説明とか食事の場所とか、全部フロントで立ち話ですませる。この時点で不安になりました。案の定、部屋までの案内はナシ。自分で荷物もって部屋を探して・・・正直、初めてです。「もしかしたらコロナ対策で、接触を極限まで避けるための処置かな。」とは思いましたが、それならそうと説明すべきでしょう。
部屋に入って唖然としました。布団が既に敷いてある。は？
座敷の机は布団に押しやられて部屋の隅っこに・・・せっかくの景色が見えないところまで机押し込んで、ここで座って自分で茶淹れて飲めってか。くつろげるかい。
大浴場はコロナ対策で30分入れ替え制。明日の朝まで、何時に入るか全部申告してから入れって。そういうコトは予約時に伝えてほしかった。食事前にお風呂に入ろうと大浴場に行くと、団体さんとぶつかって大混雑。オイオイ、あの制限ってなんなの？申告だけ受け付けて管理しないなら余計な手間とらせんなよ。
客室のミニキッチンの戸棚の扉、壊れてました。どう見てもドライバー１本で治るのに、なんでこの程度の事しないかね。客室清掃係が必ず一度は開ける場所なので、絶対に気づいてるはず。つまりそこから営繕係に連絡されていない。スタッフ間の連携が取れていない証拠だと思います。
品数がめっちゃ少ない朝食を食べて部屋に戻ると、やっぱり布団上げてない。つまりチェックイン後に布団上げてシーツ換えて、そのまま次のお客さんの布団敷いて・・・１回で済ませてるわけですよ。

「一泊7,000円カニ食い放題！」みたいな宿と同じオペレーションで回してんですね。おもてなしの内容が到底値段に見合わない。湯快リゾートにはこのクラスのお宿の運営は無理ってことでしょう。「100年の歴史ある立派なお宿」と聞いてただけに、残念です。

評価

• 総合1
• サービス1
• 立地4
• 部屋5
• 設備・アメニティ1
• 風呂2
• 食事2

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2022年04月