この度のご滞在におかれましては、多大なるご不快の念をお掛け致しましたこと、大変申し訳ございませんでした。

ビジネスの大切な宿泊場所として、the b 八王子をお選びいただけたにも関わらず想い出というお土産を提供できず、とても残念です。

クチコミコメントに記載すると傷つくと感じてそっと変更していただきありがとうございます。お客さまのやさしさに触れてココロが温かくなりました。そして元気と勇気をいただけました。

担当させていただきましたスタッフは入社間もないアルバイトのスタッフでした。
教育が行き届いておりませんでした。全て責任者である私の責任でございます。申し訳ございませんでした。
私がスタッフの心にゆとりを作れなかったのではと私自身、猛省しております。

また、「いつもドタドタのスタッフさん」とのコメントもお恥ずかしい限りです。
ホテリエの所作を常日頃から意識するように徹底をしております。
私自身もホテリエの修業時代にはロビーで慌てて走ってしまうことが多く先輩から「お客さまには忙しいそぶりを見せてはいけない。」そして「水鳥」に例えられて注意されました。
水鳥は、水面上では優雅にスイスイ泳いでいますが、水面下では足をバタバタと必死になって動かせています。
ロビーなどでお客さま目線を意識して優雅な立ち振る舞いを徹底しておりました。
今後も忘れずに精進していきたいと感じております。

コーヒーに関しても水の補充をしていたために使用できずにご不便をお掛けしてしまい申し訳ございませんでした。
ホテルが機械ではなく人がサービスしているのは目配り、気配り、心配りが必要だからです。想像力を掻き立ててパーソナルなおもてなしをさせていただきたいと思います。

信頼を取り戻し、再びお客さまを当ホテルにお迎えできる日が参りますことを切に願っております。
新潟県まで気を付けてお帰りくださいませ。

これに懲りず次回ご宿泊の機会がございます時は、『泊まって良かった…。』と思って頂けますよう全スタッフ心を込めておもてなしさせて頂きたいと思います。
今回は本当に申し訳ございませんでした。

総支配人　荒牧秀和