古き良き日本のほっと出来る温泉宿という感じで、歴史を感じさせる館内にレトロな小物が合っていて、とても雰囲気の良いお宿です。
スタッフの方からも、あたたかさが感じられる接客をしていただき、気持ち良く過ごすことができました。
今回2012年9月に新しく出来た、撫子という部屋に泊まりましたが、部屋付き露天風呂から、雪の降る庭を眺めつつ入浴することができ、これ以上の贅沢はないと感じました。季節を変えてまた楽しみたいと思わせてくれる風景です。
以前のレビューに、露天風呂や部屋が覗かれそうとの声があり少し心配だったのですが、簾でしっかりガードしてあり全く問題ありませんでした。
また部屋にはお香も用意されており、香りでも癒やされます。
食事は個室でゆったりと摂ることができ、ごはんが美味しいのはもちろん、箕輪門に黒人気等の日本酒から桃や桑の実・山ぶどうのお酒も充実していて魅力的だと思いました。
帰りの車の中に飴を置いて下さる気遣いも、また訪れたいと思う気持ちを強くさせてくれるものでした。
残念なのは、せっかく新しい客室があるのに、楽天トラベルの客室案内に撫子が無かったり、宵待草が露天風呂付きでは無いような（庭付き客室のみ）紹介なので、そこが凄くもったいないと思います。

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地5
• 部屋5
• 設備・アメニティ4
• 風呂5
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2013年01月