【よかった点】
・「国民宿舎」という固定観念を打ち破る、高級感ある居室とアメニティー
・野趣あふれる露天風呂。もちろん人工的に造成した露天風呂ですが、まるで森の中にいるような心地のよさです。
・宿泊７０００円、夕食３０００円、朝食１０００円（各税別）という明朗会計。
・夕食時に、「三笑楽利き酒セット」（３種の三笑楽と小鉢１品とそば）１０００円や、「生ビールセット」（生ビールと小鉢２品）などという、格安オプションメニューがあること。今回は注文しませんでしたが、夕食のクオリティーにご不満な方は、これを注文するときっと満足することでしょう。

【改善したほうがいいと思う点】
・夕食時、朝食時ともに、食堂のサービススタッフが人手不足であること。夕食時はご飯と汁をお願いしても、持ってきてもらえない。ご飯のおかわりおねがいしようと思っても、厨房にみんなこもってこの広い食堂フロアーにはスタッフはだれもいない。いっそのこと、保温ジャーを食堂の真ん中に どんと置いて、セルフサービスにした方がいいと思う。
・朝食時に、コーヒーのセルフサービスがあるようでしたが、厨房前の冷水、お茶コーナーにコーヒーがあるけど、食堂フロアーの座敷前の冷水、お茶コーナーには、コーヒーはなかった。後から気がついて、食事を終え、帰ろうとして歩き出して、ようやく気がついた。あらかじめ、その旨、アナウンスしてもらえるとありがたい。
・そのコーヒーが　また超薄い味で、コーヒーなのか番茶なのか　よくわかりませんでした（笑）
・夕食の刺身は「カンパチ、ひらめ、甘エビ」の３点セットでしたが、生臭かったです。まあ五箇山に新鮮な刺身を求めて旅する人はいないので、それはそれで構いません。どうせ刺身を出すなら、川魚にすれば、五箇山を一層満喫できるのになあと思いました。（でも実際は　五箇山って言っても日本海まで車で６０分で、海に近いのですよね）

【総括】
・夕食は、前述のオプションメニューを追加注文すれば、大変満足できると思います。また利用させていただきます。ありがとうございました。

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地5
• 部屋5
• 設備・アメニティ5
• 風呂5
• 食事2

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2013年08月