8/20～21夫と義母と３人で宿泊しました。

まずフロントの受付担当の女性の表情に笑顔がなく、がっかりしました。

館内は古い感じを受けましたが本館はとても立派でした。
お部屋は離れの十二単館でしたが、どなたかのレビューのとおり「まるで学生の合宿所」という表現が思い出されました。多少のリフォームは施されていましたが、ところどころ古びた感じとにおいがしました。加湿機能つき空気清浄機のプラグがぐにゃりと曲がっており、つぐに使えませんでしたが、フロントに連絡すると若い男性スタッフが飛んできて工具で治してくれました。お部屋準備時に確認しておいて欲しいと思いました。
本館から別館への廊下が長く続いていますが照明や土壁がとても素敵な雰囲気でした。そのため、十二単館との落差が目立ちました。

お部屋の空調（かなり古いもの）の調整が難しく、夜中何回は起きて冷房を切ったりつけたりしなくてはなりませんでした。

お風呂は大変きれいでかけ流しの湯が透き通った川に流れ込んでいました。
女性風呂へ続く階段、また露天風呂へも階段があり、足の悪い母は諦めて入りませんでした。

夕食会場へのかずら橋は趣があってよかったです。夫がふざけて橋を揺らしたので、しばらくめまいが治まりませんでした。要注意です・・・。

食事は囲炉裏端で湯葉、川魚など色々と美味しくいただきました。木製のへらにうずらの肉を塗って囲炉裏で焼いて食べる料理は、私はちょっと苦手で残してしまいました。しかしそれ以外はどれもおいしく適量で楽しめました。

チェックアウトの際は館主の男性でしょうか。丁寧に対応してくださり、写真撮影や車までの荷物運びなどしてくださいました。車内でのカーナビ設定や荷物整理時には、私たちを焦らせないようにか、姿がなかったのですが、クルマを動かし始めるとすっと出てこられ、お見送りをしてくださいました。素晴らしい配慮でした。

評価

• 総合4
• サービス4
• 立地5
• 部屋2
• 設備・アメニティ2
• 風呂5
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2017年08月