接客の姿勢に疑問を感じました。
　どうしても外せない用事があり、チェックインした際に食事の時間を8時、もしくは7時以降にできないかと相談すると、鼻で笑うように無理だと言われ、「板場がしまってしまう」「帰ろうとする料理人をひきとめろというのか」という主旨の話を、まるでこちらが非常識なことをいっているかのようなトーンで話されました。しきりにHPに食事の時間は7:00までだと書いている、と言われました。
　もちろんその主張は理解できます。しかし、宿と食事に対価を払った私はなぜ食事もできないのに食事代を請求されなければならないのでしょうか。和食懐石は無理でも、なにか別の簡単な食事ができるとか、そうしたものがあるべきなのではと思いました。見知らぬ土地で、仕事の都合で食事の時間に間に合わないかもしれず、疲れて帰ってきた宿には食事もできないのに代金は取られる。そうした思いを利用者にさせてもよい、という姿勢には疑問を感じます。
　「HPを見てなかった私が悪いのかもしれませんが・・」というと迷惑そうに「はい、そうですね」と言われ「7:30までには戻るようにするので」というとそれ以降は絶対に無理だと何度も念押しされてなんとか食事の時間を遅くしてもらえました。もはや食事の時間よりも、その交渉に対する姿勢がおかしいとおもいます。
　なんとか食事の時間には間に会いましたが、和食懐石としては特別なところはなかったと感じます。仲居さんは廊下を靴下で歩き回り、こちらが箸を伸ばしているところにいきなり手を出して空の食器を片づけようとしてぶつかってしまったり、とにかく自分たちの都合がとても全面に出ていました。私は8時に食事がしたいと申し出ることが、そこまで非常識で迷惑なことだと思えませんが、無理をお願いし、聞いていただけたことは本当に感謝しています。しかし、私の体験したことはほかの言い方ややり方ができないようなものなのでしょうか。受け入れなければならないものなのでしょうか。

　お部屋、お風呂場はとってもきれいで広く、ファミコンや岩盤浴などとても充実していました。
　

評価

• 総合1
• サービス1
• 立地3
• 部屋4
• 設備・アメニティ3
• 風呂3
• 食事2

旅行の目的

ビジネス

同伴者

仕事仲間

宿泊年月

2018年10月