この度はヒュッテ・グーテライゼ！へご投宿、誠にありがとうございます。「清里のお泊り楽しかったね～」、なんと嬉しい詞でしょうか！清里の思い出がいい思い出になったことは、清里に移住してこの地で生きてゆくことにした自分にとっての第二のふるさとがいい印象として残るという、まさに清里住民冥利に尽きます。

　お泊まりいただいたお部屋は【 珪藻土・無垢の木・優しい光の間接照明、家族で寛げる和室 】でしたね。壁・床・天井・窓全て引き剥がした大改装で生まれた和室は壁は勿論珪藻土、腰壁も建具も無垢の木そのままです。自然の素材に囲まれると人間って何でこんなに落ち着くのでしょうね。人間も自然の一部だから、でしょうね。お布団も、とろけるようにお眠りいただいたなんて、いい寝床を提供するのが使命の宿として何より最上級の感想です。これをお読みの旅を計画中の旅人未満の方々も羊毛敷き布団・グースダウンの掛け布団でとろけてみませんか？と、少し宣伝・・。眠る時にまっ暗は嫌いだけれど電球が目に入るのは、嫌！(宿主がそうなのですが・・)というむきには天井の灯りが調光できる間接照明のこの和室がお勧め。(又宣伝・・)

　宿主は不器用なのでフランス料理のシェフのように小洒落た盛りつけは出来ません。でも宿主料理人は少しだけお野菜と仲がいいのでお野菜の素敵な姿、艶やかな色彩に助けてもらって旅人の皆様に楽しんでいただけるんだと思います。今は夏の地場野菜の真っ盛り、仲良しのお野菜たちは「私を使って～」と賑やかで誰を旅人のお皿に登場させようかと嬉しい悩みを日々送っています。使ってあげたいお野菜たちが多すぎるのか、宿主が単に大食いだからか、ついつい旅人のお皿はお野菜がたっぷり、いつも旅人の皆様にはご迷惑をおかけしています。なので量的には幼児の方が普通に召し上がるには十分すぎるほどのものだと思います。なので親御さんとのシェアで十分な場合が多いです。しかしご自分の前にきちんと料理やデザート(これが大事か？)が来ないと寂しがるちびっ子には「幼児お食事付き」を選んであげてくださいね。映画やお芝居の配役を載せたパンフみたいにご用意しているお食事の時のメニューもお楽しみいただけたようでお野菜共々御礼申し上げます。

また違った季節の清里も是非好きになってくださいね。