この度はホテルサンパティオをご利用いただき誠にありがとうございます。
今現在は暖房と冷房両方に対応できるよう大元の空調機械をいずれにも切り替えられるようしてあります。当日前後の機械の運転記録を見てみますと、前日が全く日中も気温が上がらず夜に入りましてすぐさま暖房運転をいたしました。ところが翌日の当日は一挙に日中２０度まで上がり小春日和を超える暑さに見舞われ、朝方、昼前には運転そのものをやめました。
こうした流れでの運転ということになりますと、前日からの暖房による「温気」と当日日中の日差しによる「温気」により、お客様をお通しいたしました「南側の」シングルは経験上申し上げますと、その「温気」の弊害があらわとなります。しかも当日の夜は１０度を切り込むような冷えに襲われ、まるでジェットコースターのような目まぐるしい上下に見舞われました。当然、夜は暖房を運転しました。経過、実情を申し上げると却って言い訳がましくなってしまいましたが、私どもが虚心に申し上げなければならないのは、ご不快な思いをさせてしまいましたお客様への謝罪でございます。本当に申し訳ございませんでした。（熱い）とご表記なさいました意味を深く考えまして、中間期ゆえ、もう少し細やかなコントロールをこころがけてゆきたいと思います。
次また１２月にご予約を賜っておりますが、おそらくその時期は「暖房運転」オンリーとなると思いますので、特異な暑い一日でない限り常態を維持するとは思いますが、もし不測の気候であった場合は十分留意してまいりたいと思います。
それでは１２月にスタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　吉田