２００４年５月２９日に、次の間付き（アウトバス）部屋指定のプラン＜旅の窓口予約＞で宿泊しました。部屋指定無しなら、他で格段に安いプランが出ていましたが、私たちは敢えて「次の間」付きの指定プランで出されていた旅窓から予約しました。しかし実際に部屋に案内されてみると、部屋指定の決め手となった「次の間」がありませんでした。フロントに行き、旅窓からの予約で次の間付部屋指定プランであった事等、確認しましたが案内した部屋で間違いないとのこと。次の間について確認すると、まるで嗜まれるように「あのー、次の間というのはですね、ドアを入ってすぐの押入れと畳が２畳程あるところの事で特にそこで何かができるというスペースでは無いんですよ。」といわれました。確かにドアを開け、正面にあるトイレまでの間に押入れと２畳程のスペースはあります。しかし私の認識では、この場所は「踏込」と呼ばれるところでは？また、アウトバスのはずがバス付きになっていました。そんな希望はないのにです。「全く同じでなくても、ちゃんとした（次の間）が写っている部屋の写真が載っていましたよね？それに温泉に来て内風呂は利用しないのでアウトバスで良かったんです」というと「そういう写真は載せてません。ありえません。」と２人掛りで言われ圧倒されました。本当に不快な対応でした。後日、海光苑東京営業本部に電話確認したところ、実際宿泊した部屋は次の間付きではなかった事、１０帖＋踏込であった事、が確認できました。その後、宿から直接電話がありましたが、具体的な次の間の説明等のやり取りには一切触れずに切られそうになったので、こちらからその事についてどういった考えなのかたずねたところ「まあ、次の間については色々な解釈がありますのでね。」とはぐらかされました。解釈の違いと言った形で自分達のしたことも認めないのにどんな改善ができるというのかと、納得できない気持ちになりました。その後も何度かのやりとりがありましたが、終始、誠意の無い対応でした。