今回で３回目の利用となりました。建物こそ古いけれど味があって気に入っていましたが、今回はがっかりしました。
以前はいつも部屋食でしたが今回は何の説明もなく「部屋には持っていけないので食堂に来て食べてくれ」と言われました。料金が同じなのでなんか損した気分です。
風呂に入る時も、宿泊客が個々で勝手に札を表示してくれとの事。「男性入浴中」、「女性入浴中」、「あいてます」と種類がありまして、「今がチャンス！入ろう」と思っても、着替えを部屋に取りに行ってる間に男女が入れ替わっていたりでなかなか入れず、旅館の人と他の部屋の客同士とかで何度ももめていました。
旅館の中で、おかみさんとは何度か顔を合わせましたが、忙しいからか一度も会釈さえもされませんでした。リピーターとしては、さすがに顔を覚えてくれとは思いませんが、あいさつくらいは常識ではないかと・・・・・夫婦共々、さみしい気分でした。
建物の老朽化もかなり激しいし、廊下や階段も一歩一歩きしむ音が聞こえます。増築増築の繰り返しで建て増しされたのでしょうが、旅館内すべてが迷路のようでおまけに避難経路などの図面とかが部屋にも用意されていません。消防法とか全く気にしていない様子。火事になったら大変な事になるでしょう。
建物には全くお金をかけたくない様子なので、もう先は長くはないでしょうけど、２度と行きたくありません。

評価

• 総合1
• サービス1
• 立地1
• 部屋1
• 設備・アメニティ1
• 風呂1
• 食事1

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2018年04月