お風呂もお部屋も高級感があり、とても素敵でした。
でもお食事が目当てでこのお宿に決めたので、お食事について書きたいと思います。

一品一品がとても丁寧に調理された創作料理で、本当に楽しめました。
よくある高級な食材を並べただけのホテルの和食コースとはまったく違って、高級よりは「良質」な食材を吟味されていて、すべてのメニューに妥協がなく心がこもっていると感じました。
天ぷらのような無駄にお腹がふくれる揚げ物メニューがなかったのもよかったですし、豚肉も牛肉も脂は乗っているのだけど質のよいもたれない脂のようで肉そのものがとても美味しかったです。
ほとんどの料理がお野菜と組み合わされていて、食感と後味が優しく、体にも優しい感じです。
なので最後に「こんなに食べられるかしら」と思ってしまう量がたっぷりな栗ご飯が出てきたのですが、意外と簡単に完食してしまいました（笑）評判通りお米の美味しさが素晴らしく、箸が止まらなかったです。
そして和食のデザートってあまり期待はしていなかったのですが、これがびっくりするほど、カフェで出してもよいくらいの美味しいデザートでした。
本当にかなりお腹いっぱいになりましたが、それも心地よい満腹感で、幸せな気持ちになりました。

朝ごはんも同じように素晴らしかったです。本当に一品一品を大切に調理されているお料理です。

こんな美味しいお料理を食べられるなら、またこの四万温泉の奥まで来たいなと思いましたし、お友達にも教えてあげたいなと思います。

（翌朝、奥四万湖の絶景に感動しました）

評価

• 総合5
• サービス4
• 立地4
• 部屋5
• 設備・アメニティ5
• 風呂4
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2017年12月