日本最北端と最北限のスコトン岬と宗谷岬の違いを夕飯時に説明があり、明確になりました。帰りの飛行機の地図で、緯度を確認しました。レクチャーのとおりでした。晴れ男なので、暑いくらい晴れてしまい、海馬島はくっきり手前の夫婦島（岩）もクリアで、こんな景色のように夫婦がうまく行けばと考えたたのは一人旅の私だけでしょう。
香深ターミナルまで、迎えに来て下さって、アットホームな車内でいろいろお話ができてよかったです。観光も案内して下さり、写真撮影まで。礼文島を旅行するなら、民宿スコトン岬に泊まることで、すべて得られるように思います。言い過ぎか？！
私はボタンえびと毛蟹を残しました。理由は食べ切れなかったからです。毛蟹は食べ方を教えて貰おうと先に送ってうにや、いくらやほっけ、かに汁、ちゃんちゃん焼き、、、、美味しく頂いて、口直しにとたんかんの甘いスッキリとした果実を口にしてしまったばっかりに、どう時間を掛けても箸が進まなくなってしまいました。この文を書いている今空腹なので、ボタンえびと毛蟹を食べたいくらいです。
外にあるお風呂は日本海を独り占めって感じ。右手に利尻富士、真正面に水平線、左手に海馬島のロケーションはこのお宿でしか経験できません。このロケーションでスッキリ温まると何とも癒しの局地です。
網戸にして、ザーザーと潮の子守唄で涼しくよく眠れました。
夜中満天の星を眺めて涼を感じました。
こちらに泊まることは１つのセラピーだと思います。
天気のよい朝は、礼文島の自然にふれて散歩されるのがよいです。
海馬島展望台に向かう途中足が竦む様な錯覚に陥ります。切り立った絶壁で道幅が狭く、風が強く吹くとガードがない分もっていかれそうになるかと。
先に進むのがくじけそうになると高山植物が可憐に勇気付けてくれました。
いい思い出ができました。
若女将の宿なんですね。支払いの時気づきました。
博多の晴れ男はこちらを礼文の定宿にしますね。ありがとうございました。

【ご利用の宿泊プラン】

★海の見えるお部屋★