芦ノ牧温泉ってギリギリ会津若松市なんですね？
宿泊する際のナビで気が付きました。
関東からだと国道121号を北上し大川ダムの先のトンネルを抜けると視界が開け芦ノ牧温泉に到着します。
これが冬だったらトンネルを抜ければ雪国．．．みたいになるのかなと期待しちゃいます。
旅館の場所は入り口が少し分かりづらいかもです。
セブンイレブンを目印に南方からの場合はＶ字ターンをする必要があります。
北方からの場合はセブンイレブンの駐車場に入り込むかのような感じでハンドル操作をする必要があります。
そして道幅の狭い急な下り坂を降りるとこちらの旅館に到着。
気になったのは旅館の目の前にある神社。その名も温泉神社。ありがたく参拝させていただきました。
温泉は地下にあり内風呂と露天それぞれ1つずつ。温度がやや高めで44℃近くありました。
露天の方が気持ち温度は低かったですね。慣れればどうとでもない温度ですが勢いよく入った方々は口々に「熱い熱い」と悲鳴を上げていたのが印象に残っています。
足湯、腰湯と順に慣らしていくのが入浴のコツだと感じました。
源泉掛け流しの温泉なので水でうめるのは勿体ない。そのままの泉質を深夜早朝と堪能させていただきました。
食事は思った以上に豪華で会津の郷土料理である”こづゆ”の他に焼き物、煮物、蒸し物、天ぷらと隙のないラインナップ。欲を言えば会津名物である馬刺しも食べたかった。
※追加注文できると後で知ったのですが時すでに遅し
朝食は夕食程の派手さはありませんが旅館の朝食としては十分合格点。
ロビーや客室からは阿賀川の景色を一望できるのですが廃旅館の建屋が残ったままで夜は街灯も少ないこともあり景色は真っ暗。ちょっとホラー感があります。光源が少ないため綺麗な月夜を見られたのは廃旅館のお蔭？？
東山温泉に比べ温泉街の規模も小さいですが個人的には芦ノ牧温泉の方が好きになれそう。
温泉の泉質はどちらも甲乙つけがたいですが．．．

評価

• 総合4
• サービス4
• 立地5
• 部屋5
• 設備・アメニティ4
• 風呂4
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2021年07月