本来は水戸に泊まりたかったのですがロックインジャパンの影響で泊まれるところがなく、1万円以下で奇跡的に空いていたこちらへ。
大甕駅から海側に歩いて10分程度なので立地はそう悪くありません。駅舎が工事中で南側の仮駅舎に移転しているので、本来駅前から伸びている道路へ出るのには少々迷います（夜だと特に）

大通りからホテルへと曲がる交差点に、コンビニがあります（ただし大通りを挟んでホテルと反対側）。飲料はじめ必要なものはここで調達すると良いでしょう。

チェックインでは宿泊や館内設備に関する説明は一切なく、支払いと鍵の受け取りだけ。
部屋は極めてシンプルで、机はありますが館内案内とか宿泊約款とかの「ご案内」の類いは設置されてませんでした。バストイレ付の部屋でしたがカミソリ、ドライヤーはなし（ドライヤーは貸し出しのようです。大浴場にはありました）

大浴場は洗い場のカラン3個、湯船も3人が限度でしょう。大というほどではなく共同浴場という感じです。脱衣所にロッカーがありますが、ほとんどが鍵が取れてて蓋のある物置状態です。

部屋の窓にはカーテンがなく、代わりに昔懐かしの木製鎧戸が設置されています。直射日光は入ってきませんが斜めのスリットから間接光が天井に向けて入ってきますので朝の部屋は思ったより明るいです。目覚まし時計もモーニングコールもないのはそのため？気になる人はアイマスク持参が良いでしょう。

これで素泊まり7500円は明らかに割高ですが、それもそのはずロックインジャパンの時期だけの設定のようです。それでも平気で1万円、2万円といった値付けをするホテルが続出するこの時期にこの値段設定はまだ良心的なほうかもしれません。いやあ、ロックインジャパンって経済効果に多大な貢献してますねえ。

評価

• 総合3
• サービス2
• 立地3
• 部屋3
• 設備・アメニティ2
• 風呂4
• 食事-

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2018年08月