私は7月の平日に1泊したのですが、旅館に到着した際、フロントには誰もおらず、しばらくそのまま待たされました。仲居さんに質問をしても私では分からないので、1Fで聞いて下さいとのこと。こちらからしたら皆さん旅館の方と認識しています。施設内のサービスについては当然分かっていると思い尋ねています。サービス業ですから、確認してきますという気持ちは無いのでしょうか。扉の開け閉めの音も非常に耳障りでした。帰りは特にありがとうございましたの言葉は無く、勿論見送りなど無く、非常に対応の悪い旅館でした。

雰囲気はまあまあでした。朝食のみの１泊で９０００円はやや割高のような気がしました。お風呂は５つもあって、よかったのですが、塩素のにおいがきつく、いままでに無いような泉質でした。成分表示を見たら確かに塩素イオンの含有量は多かったですが、少々不快でした。落ち着いた雰囲気は良かったです。

お風呂に持っていく籠はかわいくて良かったです。
床の間の花が枯れていたのは、致命的ですね。

　全般的に強力なプッシュ材料もなければ、特にマイナス要因もありません。
　お風呂は湯の温度が私には高く、ゆったりとくつろぐわけにはいきませんでした。何か所かあるお風呂のうち１か所に入っただけなので、「めい想倶楽部」の意味を体感できなかったのかもしれません。
　朝食はやたらと皿の数が多く、その中身には疑問を感じます。多数の方がこうした昔流の朝食形式を望んでいるのでしょうか。
　「ご飯、味噌汁、大きなサケ」で私は十分ですが。料理長さんのお声を聞いてみたいものです。
　その他、仲居さんの果たす役割について感じるところもありましたが、考えがまとまらないので次回にさせていただきます。
　２日宿泊。

パブリックスペースのインテリアは和風モダン、部屋などにも掛けてある絵などもセンスが良かった。瞑想クラブとなうっているだけあり落ち着けた。スタッフも感じよく、また食事は繊細な味付けでおいしかった。ただ三種類のお風呂が思ったよりも狭かった。団体や家族連れでわいわい騒ぎたいという人々にはちょっと合わないかも。