平日に2泊3日で利用。
◆客室
アンティーク感たっぷりで、窓も大きく蓼科の森が一望できて非常に落ち着く空間。
年季は入っているものの清潔はしっかり保たれている。年季もまた良い味。
ただ、浴室は金属製のようで、おしゃれではあるが、ペンキ塗装が所々経年劣化からか剥離しており、素肌が触れることを考えると切り傷を負うのではないかと心配。
大半の人にとってはどうでも良いだろうが、地元CATVを引いているらしく、テレ東が映ったのにびっくり。

◆施設全体
内外装共にアンティークな洋館そのもの。広すぎず狭すぎず、吹抜は高く解放感たっぷり。
レストラン、小さな売店など、必要最小限の設備はあるが、大浴場などは近隣のアネックス棟など関連施設の利用が前提となっている。朝夕にはリゾート内循環バスがあるが、それ以外の時間は徒歩移動を要する。
歩道は整備されているが、場所柄どうしてもアップダウンが激しく、車椅子など要介助の人は付添がないと移動が大変。
各建物内にはエレベーターやリフト、スロープは完備されているが、それでも疎外感を感じる場面が出てくるかも。

◆体験、サービス
個人的に一番苦労した。
リゾート内に幾つかレストランがあるが、事前完全予約制だったり定休日だったりで利用できず。
アスレチックやトレッキング、釣り堀などがあるが、ほぼ全て屋外もので、かつ週末限定が大半。
マッサージも水木定休で利用できず。
しかも偶々今回は雨天に当たってしまい、屋内型アクティビティが皆無で、尚且つ周辺一帯の観光も自然巡りや庭園など、屋外型が主のため、結局何も出来ず客室で1日のんびりしていた。
平日、雨天の状況だと本当に何も出来ることが無くなるので、暇潰しの道具も持ってきた方が良い。

評価

• 総合4
• サービス3
• 立地4
• 部屋5
• 設備・アメニティ3
• 風呂4
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2023年10月