この度はご縁あり初めて当館をご利用いただきました。
お着きいただいて先ず『何てとこに来ちゃったんだろ』みたいな気持ちを抱かれたのではないでしょうか？私がお客でしたらそう思うよなと常々思っています。
私共もお連れ様が腰の折れたおばあさん2人と分かり『うちみたいな宿で良かったのかな？』と少々心配になりました。ところが、あらゆる動作がきびきびとして早く、安堵してもてなしをさせていただきました。
夕食も只今のメインは「信州牛石焼」ですので、お年寄りにはすき焼きかしゃぶしゃぶの方がいいのでは？と思いお尋ねすると、石焼でいいですとのことでそのようにさせていただきましたが、女将から無理なく食べていただいている旨報告を受けホッとしました。
お帰りの折、農業を営んでおいでとお聞きして『やっぱり』『お百姓さんはすごい！』と思いました。
私共も働くのは『７０歳まで』と決めて今日まできましたが、体調面からは働いていた方が良いことが判り、今はできるだけ頑張ろうという気持ちになっています。しかし肉体的にはかなりきつくなってきているのも事実です。

私よりもずーとご年配のお二人に改めてエールを送ると共に、『末永くお元気でぜひまたお目に掛かれますようにと願っております』とお伝え下さい。ご投稿ありがとうございました。
　あるじ　敬白