湯量豊富な野沢温泉の外湯巡りを楽しもうと、紅葉が始まった10月26日に宿泊しました。立地条件も良く、天候にも恵まれ、チェックイン後、温泉街を散策しながら、夕食までの時間に3か所の外湯を楽しむことができました。どこも44度と湯温が高かったのですが、泉質の違いを堪能することもできました。創業380年の常盤屋旅館は4つの泉質の違う内風呂があり、温泉三昧の時間をゆったりと過ごすことができました。食事は1品ずつ冷めないうちに出していただき、丁寧な接待に安心して味わうことができました。特に黒毛和牛は、陶板焼きでもすき焼きでも舌をうならせるものがありました。しかし、食材が南瓜やジャガイモ、むかごやなめこといった地物も多く、お造りはイワナと信州サーモンが2切ずつしかなく、季節感はありましたが、華やかさに欠ける一面があり、残念でした。翌日は、徒歩0分の外湯の「大湯」を朝一番に入湯でき、立地条件のすばらしさを痛感しました。次回は季節を変えて訪れてみたいと思います。

評価

• 総合4
• サービス3
• 立地5
• 部屋4
• 設備・アメニティ4
• 風呂5
• 食事3

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2018年10月