2019年12月31日からの1泊2日で利用しました。
年末年始の繁忙期に滞在しようとしたのが悪かったのだと自分を納得させたいのですが、目に余るコストパフォーマンスでしたので、コメントを残します。
東武日光駅からタクシーでワンメーターの距離でしたので、立地は可もなく不可もなくです。
居室は「和室モダン」という名を冠していることが疑わざるを得ないレイアウトです。どこがモダンなのか、理解に苦しみます。居室の出入口ドアを開けて直ぐに、備付けのハンガーラック、その奥に極小のデスク、デスクの下には簡易冷蔵庫。さらにその奥に、簡易洗面台。掲載されている写真のフレーム外に、居室設備が配置されています。写真では判断できない場所に設備が横並び。悪意があると疑われても仕方のない撮影角度です。
居室の壁は遮音材・防音材の類を使っていないのでしょう。隣の音（テレビの音、話し声、人の移動音）が、まる聞こえです。隣室の客人がテレビをつけっ放しで寝てしまったのかどうか分かりませんが、朝6時前になるまで、延々とテレビの音が漏れてきていて、まともに睡眠を取ることができませんでした。ここまで音が漏れるホテルの居室は初めての体験です。ありえない。
食事は、朝食付プランでしたが思ったよりも早く到着しそうだったので、事前に夕食を追加できるかを電話で確認したところ、快く追加してくれました。（3,300円）ですが、この値段の価値はありません。食事の価値は人によって異なることは理解していますし、プラン外の追加料金ですから多少の割高感はあると思っていましたが、価格に見合うものとは思えない料理でした。翌日の朝食も同様です。
居室に備付けの露天風呂ですが、露天です。確かに。ですが、蛇口とシャワーまで露天とは思いませんでした。とてもじゃないですが、寒くてシャワーを使えません。温泉は緩く、別の蛇口から出る６０℃の高温湯で湯温調節する必要があります。（チェックイン時にフロントで説明は受けました。）温泉付宿泊施設って言えるんでしょうか？甚だ疑問です。
年末年始に、どこかでゆっくり寛ぎたいと思って利用しましたが、こんなことなら家でじっとしていればよかった。そういう経験を積んだというだけになりました。
リピートすることは未来永劫、ないでしょう。

評価

• 総合1
• サービス1
• 立地3
• 部屋1
• 設備・アメニティ-
• 風呂1
• 食事1

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2019年12月