９月１８日に２名で宿泊しました。
フロントで渡されたキーカードで部屋に入ると、なぜかその部屋には荷物があり、ベッドも何だか使った様子、「これはおかしい」と、その部屋からフロントに電話をし、ホテルの方が来るを待ちました。
それは「他の方がチェックインしてある部屋のキーカードを渡す」という、ホテルとしてあり得ないミスでした。
最初にホテルの方が来たとき、なぜかその方は置いてある荷物でなく、私達の荷物を見て確認「荷物の札は？」「カードを２枚受け取りましたか」というこちらにしたら、「？？？」な質問をし、その後「もうしばらくお待ち下さい」と、他人様の荷物があるその部屋に残されて待たされました。
どう考えても、これは他人様のお部屋であることは確実。そこには無防備な他人様荷物と私たちがまた残されました。
私たちも出かける時間が迫っていたのですが、なかなかホテルの方は来ず、もう一度フロントに電話。
しばらくして「申し訳ありません。同じタイプのお部屋です。」と違う部屋のキーカードを渡されました。
そしてその部屋に向かうと、今度は１人分しか浴衣もタオルもアメニティも用意されておらず、再びフロントに電話。
思いがけないこんなロスタイムがあり、すでに出かけなければいけない時間になってしまい、足りないものは私たちの留守に用意してくれるという確認をし、信じられないこの状況を残したまま、外出しました。
その夜、冷房の温度調節が効かない部屋で（温度調整が出来ず、つけると極端に寒く、消すと暑くて寝苦しい。ホテルの方、温度調節機能の確認をした方がいいです。）
「私たちが最初の部屋に行ったときに、中に先にチェックインした人がいなくて良かった。
でもそれが反対に、自分たちがチェックインした後で他の人が入って、しばらくその部屋で放置されていたとしたら、その部屋に自分たちがいたとししたら、ぞっとするね。」と話をしました。
きっと先のお部屋の方は、この事実をしらないはずです。

ミスはあるものです。（これはちょっとありえませんが）
そのミスやトラブルへの「初期対応」がいかに大切か、それがその後の気持ちをどう左右するかを実感した出来事でした。

評価

• 総合1
• サービス1
• 立地3
• 部屋1
• 設備・アメニティ1
• 風呂3
• 食事-

旅行の目的

レジャー

同伴者

友達

宿泊年月

2011年09月