ウニづくしは、文字通り、生ウニに加え、焼きウニはアワビの殻いっぱいに詰まっていた。ほかに、ウニ入り茶碗蒸しのほか忘れてしまいましたが、最後にウニ丼がとどめでした。８月の利尻・礼文よりも、ウニを心ゆくまで堪能しました。
驚いたのは、「きめ細かい気配り」でした。たとえば、風呂に行くときの着替え入れの袋が用意されており、風呂に入ったら、濡れた洗面具・タオルなどを入れるものがないと気づいたら、着替えのところに別の袋が用意されていた。さらに、食事が終わって部屋に戻ると布団が敷かれているのは旅館ではよくありますが、枕元には氷入りの水差しとグラス、そしてお盆には水が垂れないように布が敷いてありました。若い女将が気づいたことはやるという「心づくし」だとのこと、感心しました。
帰り宮古駅まで車で送ってもらうとき、「銚子と杯」のお土産までもらって、恐縮の限り。
冬期は「アワビづくし」のコースがあるとのこと、是非冬になったらもう一度行こうと思っています。

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地4
• 部屋4
• 設備・アメニティ5
• 風呂5
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2010年09月