正直にコメントします。ひどかったです。料理がおいしいというのも昭和の雰囲気というのもよくわからない。まず、旅館に到着すると宿泊とは別に料理屋さんをやっているらしく、お店中バタバタ。荷物も、私たちもどうすればよいのかわからずただ立ちすくむだけ。声をかけてもほったらかし。やっと２階に案内され、ドアを入ると右側が宿泊する部屋(襖１枚、鍵なし←これはわかっていたが)。左側(襖の向かい)にはご主人さんたちが生活していると思われる部屋に続くドア…。お茶が部屋に最後まで用意されず、２台のクーラーのうち１台は故障中。浴槽は綺麗だったが石鹸は石鹸受けにすら置かれず、無造作に置かれていた。襖に鍵はなかったが、入り口のドアには鍵をかけさせてもらい、２２時位にとりあえず就寝…しようとしたが、隣から「バタンバタン」と物を投げるかのような大きな音が１時間ほど続きなかなか寝付けず…。やっと眠れた頃、１時間ほどだったか、突然襖が開き、バタンと閉まる音が！！私も家族もその音に起こされ怖くなり、襖の前に荷物を置いたり、ビクビクしながら夜を過ごしました。朝食は８時半に予約をしており、下に降りるとテーブルの上に朝食が用意されていた。ところが、ご主人がいない。調理場をのぞくとなんと、どこかから買ってきたと思われるパックから料理が並べられている途中の状態。部屋に戻ってフロントに電話をしてもでるわけもなく、9時過ぎまでほったらかされた。極めつけは、私たちの忘れ物を捨てていたと思われること。未使用の使い捨てアイスノンと一緒に、CD入りのCDケースを入れていたビニール袋を忘れてしまい(そんなものに入れてる私も悪いのですが)、電話をするとご主人が出て「ある」とのこと。取りに行くと別の女性が出てきて、そんなものなかった、と。「CDケースの入ったビニール袋なんですけど」というと、「あ～～！」と言って、奥からゴソゴソと持ってきた…。中身を確認していながら、私に電話をしてこないって…。その約１時間後、ご主人から、「そういったビニール袋は見当たらないのですが…」と留守電が。…もう受け取りました…。これで、宿泊代が一人12000円はない。相応の値段ならこちらもその心づもりで利用できたが、3つ利用した施設のうち1番値段が高いのに、1番サービスの悪かった旅館だった。

評価

• 総合1
• サービス1
• 立地1
• 部屋1
• 設備・アメニティ-
• 風呂-
• 食事-

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2012年08月