娘の大学合格のくぎりに久しぶりに奮発して予約をしました。夫婦と娘の三人旅。ロビーや廊下の調度品がどれも凝っていて、大好きな骨董の民芸ダンスや３月でしたので、価値の高そうな骨董のお雛さまが飾ってあり、部屋の調度品、食事室の調度品もどれもすばらしく私好みでした。
部屋つきの仲居さんがとても細やかに気のきいた方でした。
食事は個室の食事室で、飛騨牛づくしのコースをいただきましたが、どの品も、器も素材も味付けもとても独創的で、最高に贅沢な気分でした。量的にもちょうどよく、なんといっても飛騨牛のお肉のやわらかさが今思い出してもよだれが出ます。下呂特産の「竜の瞳」というプレミアム米を初めていただいたのですが、お米一粒一粒が甘くて、美味でした。
お風呂は部屋に露天風呂がついていたのですが、大浴場に３回入りました。外が寒かったので、寒がりさんには冬から初春の露天風呂はきついかもですが、どこぞのスーパー銭湯とはちがって、混んでなくて、静かにゆっくり入浴できたのがよかったです。宿のコンセプトどおり、大人がゆっくり静かにステイできる宿でした。主人はあまりにいいお部屋だったので寝るのが惜しくて遅くまで本を読んだりしていたそうです。
またぜひ、今度は高山祭を見に行きつつ泊まりに行きたいと話しています。
最高の旅の思い出になりました。ありがとうございました。

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地4
• 部屋5
• 設備・アメニティ5
• 風呂5
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2014年03月