4月中旬に宿泊。
入館時に時間前なのに案内してくれ、まずロビーでお茶を提供されながらの入館手続きと、説明は丁寧でありがたかった。部屋も、電話でお願いしていた、景色の良い別館へのグレードアップも、料金同じで変更してくれていた。部屋は14畳ある見晴らしの良いところだった。お風呂も広くて眺めが良く、4箇所もあり、選べてよかった。

良いのはここまで。居室に案内してくれたスタッフが早口で、落ち着きがなく、分かりにくかった。
ごはんは昔の大広間の宴会場に、テーブルと椅子を置いてあった。宴会場特有の舞台もあり、懐かしかった。料理は残り3品以外は全て配膳されていた。18時と19時と、夕食の時間を選べたが、19時分はすでにセットされていた。私たちは、18時に夕食スタート。食事も進む中、一人のスタッフに熱燗を頼んでいる最中、他スタッフからデザートとお茶が配膳された。これにはイラっとした。19時が近づくと下膳が進み、食事会場を後にせざるを得なかった。刺身は解凍が良くないし、食べや飲めやで忙しくて味わう暇がなかった。
お風呂は、新しく作ったところもあるのだろうが、眺めを楽しみたい露天風呂が狭く、3人入れる程度。滝はいいのかもしれないが、このホテルが金出して作った滝なんだろうが、言うほど感動しなかった。
土産屋の女性スタッフは、ビニール袋をとるのに、指を舌で舐めて取るとか。引いた。
廊下は朝7時を回っても一部の電気しか付かないし、暖房付いていないから寒い。
朝のバイキングは、7時きっかりにスタートなので、それを待つお客さんで行列。料理人さんもいて、手作りしてくれるものもあったので、それは良かった。
フロント脇の事務所のブラインドカーテンが開いていて、丸見え。
旅行者は非現実を味わいたいのに、現実に引き戻されるようだった。

星4以上の意味がよく分からなかった。
スタッフ全体で盛り上げると、もっと良い施設になると思います。

評価

• 総合3
• サービス2
• 立地4
• 部屋4
• 設備・アメニティ4
• 風呂4
• 食事2

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2019年04月