送迎バスがあるけれど最寄り駅まで電車乗り換え2回でかなり面倒、最寄り駅からは送迎バスで30分ほどかかりました。その点、車窓からは渓谷が眺められて自然はとても豊かでした。お部屋はリニューアルされていてピカピカできれい。お部屋とお風呂からは川と山の絶景なのですが、昨今の異常気象のせいかお水が干上がっていて、土がむき出しになっている部分がありました。これはどうしようもないですが、ちょっと残念。
温泉は、クリアでそこまで特徴はありませんでした。単純泉？かけ流しでもなく、特に露天は塩素臭がしました。部屋のタオルがバスタオルと手ぬぐいだけで、大浴場にその都度持って行かないといけないのは、例えば大分駅のシティスパ天空などと比較すると、残念なサービス。自然と温泉くらいしかアトラクションがないのだから、せめて温泉にたっぷり入浴するためのタオルくらいもっとサービスが欲しいところ。せめてシティホテルによくあるようにもう一枚小さめのタオルが欲しい。お部屋のタオルを持って行って・・・と言われると「あーまたそれか」気分が萎える。最近はアメニティのサシェをフロント横で持って行くサービスが多いからなにも持ってこなかったらこのホテルはそれが仇となりました。ハブラシしかお部屋にはなく、あとは綿棒やコットンさえフロントにお願いしないといけません。非日常を感じにホテル泊なのにこのようなサービスに日常を感じてしまいました。
道の駅がすぐそばにあると期待していましたが、それほど野菜があるわけではなく、ほぼ土産物屋的なものでした。葛饅頭とヨモギ餅を買いましたが、シンプルな原材料で添加物一切ナシなものだったのは良かったし、おいしかったです。
お料理は食が細く残しがちな家族にはちょうどよく、珍しく全部食べ切っていたのが印象的でした。これぐらいがちょうどよいと楽しんでいたようです。お料理自体も上品で、美味しく絶品でした。
こんな場所だから、もちろんお水の質は良いと思うのですが、お部屋のお茶の出がすごく悪くて、ペットボトルのお水で淹れたら普通に出るので、それが少し不思議でした。水のアピールが強いのかミネラルか何かの関係でしょうか？お部屋には玄米茶のティーバッグのみしかなく、ドリップコーヒーやティーバッグ類を持参していて良かったと感じました。

評価

• 総合4
• サービス3
• 立地3
• 部屋4
• 設備・アメニティ3
• 風呂4
• 食事4

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2023年11月