５月２４日一人旅として泊まりました。案内された部屋は、鬼怒川の清流が眼下に見える眺望抜群の部屋でした。掘りごたつ付きの次の間もあり、一人ではもったいないくらいでいた。ただ、季節的に掘りごたつは使いませんでしたが、冬場はいいなと思いました。挨拶にきた仲居さんも感じのいい方でうれしくなりました。
　部屋で残念なのは、窓側の部屋の椅子が丸太なのです。風情はありますが、背もたれがある椅子が欲しいなと思いました。背もたれのある椅子に座って景色を眺めながら風呂上りのビールを飲むのを楽しみにしていたのに残念でした。
　夕食は個室での食事でした。ちょっと狭苦しい部屋でしたが、一人なので贅沢は言えません。食事はなかなか良かったです。５点中４点と言ったところでしょうか。私は茶わん蒸しとビーフシチューが特においしく感じました。ただ、品書きが無いのと仲居さんの説明が不足していたのが残念でした。鱒の刺身だとおぼしきものが出たのですが、地元のものだと一言あるとありがたみがあるのですが、いったいあれはなんだったんでしょう。もしかしたら鮭のルイベだったのかなとも思っています。
　お風呂は鬼怒川の眺めがよくいい風呂でした。ただ、一日目は垢らしきものや毛が湯船にけっこう浮かんでいたのが残念でした。２日目の朝風呂ではきれいになっていたので、なおさら残念でした。
　以上のような点が改善されましたら是非もう一度行きたい宿です。

評価

• 総合4
• サービス4
• 立地5
• 部屋4
• 設備・アメニティ3
• 風呂4
• 食事4

宿泊年月

2009年05月