北海道ツーリングに行く途中、東京から自走してきて翌日のフェリーまで泊まるために利用しました。前から気に入っていた、未成線の鉄道駅のあるところで、今回一人でも予約が取れたので宿泊しました。
大型バイクでも問題なく通れる道で、オートバイはシャッター付ガレージにとめさせて貰えたので、近くを歩く人や子供が遊んでいても気にならず安心できました。
温泉は真っ白の硫黄泉で、本格的な「昔ながらの旅館」です。地面に埋まったような浴槽は、決して広くありませんが、清潔で、それでいて硫黄の香りたっぷりの真っ白なお湯。底には湯の花が沢山溜まっていました。とても濃厚です。ただし、体を洗ったりするスペースはあまりないため、昨今の広い温泉旅館の大浴場とは違った良さです。しずかにゆっくり、落ち着いた雰囲気のお湯です。
お部屋は一人で泊まれる小さめの和室で、エアコンなどはありませんが窓を開けて涼が取れました。お食事は一人でも部屋食だったので、周囲の目を気にすることなく安心してゆっくり食べられました。割とおいしくておなかいっぱいで、満足です。
翌朝、朝食を頂いてからフェリーの時間にあわせてのんびり出発。初日から快適な旅館に泊まれて、良かったです。また大間からのフェリーで渡道する時には利用したいと思います。

評価

• 総合5
• サービス4
• 立地4
• 部屋3
• 設備・アメニティ3
• 風呂4
• 食事3

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2017年08月