フロントをはじめ、駐車場での係の方の対応は大変丁寧で良く、お部屋も床の間に花が活けてあり旅館らしく風情があり大変期待していました。しかしながら、仲居さんが日本の方ではない様で、通常の日常会話はお上手だと思いましたが、時々話がかみ合わないこともあり、食事の際の料理の説明、やり取りは何とも言えず残念でした。

例えば土鍋の蓋をカバーと言われたり、野菜のピクルスを豚のピクルスと言われたりなど
料理に対しての話もしたくなくなりました。

更に部屋食の為、食後に部屋に同席の状態で布団を敷いて頂いたのですが、枕は投げる、床の間に足を向ける形で布団を敷き、押し入れのふすまは左右逆に閉める。その間部屋と玄関の間のふすまと廊下のドアは開けっ放しで部屋の中はずっと外から丸見えの状態。
さすがに床の間に足を向けて寝るのは気分が悪く自分で180度布団を回転して寝ました。

翌朝の朝食時は仲居さんが裏でぺちゃくちゃしゃべり、こちらは食事中なのに、「トイレに行ってくる」と普通に客に聞こえる声で言っていました。

日本語は様々な表現があり難しい言葉であると思いますが、その言葉遣い1つで相手に与える印象は大きく変わってしまうものです。

折角の活花や掛軸、建物の雰囲気などは気に入っていただけに、お世話をしていただいた方々の対応ですべては台無しとなり非常に残念でした。

最近は外国のお客さんも多いので、外国人をスタッフとして採用されているのかもしれませんが、日本の心配り、気配りを感じ、非日常である時間を過ごそうとしている人にははっきり言って興覚めでした。

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2017年11月

お風呂は大変気に入りました。
露天は屋根がなく梅雨時には利用が難しいです。

スタッフによってサービスに不満が出てしまう宿だと思います。
持ち物を「これ何が入ってんですかね」指でぐっと押されてコンタクトをダメにされ、つみれを入れてすぐに「取ってあげましょか？」としつこく言われ不快な思いをしました。
食事中に子供が立つと「あぶないですから！」、娘は外泊外食に慣れていますが注意される様な振る舞いはしません。
部屋食なら部屋の中を歩くのは問題ないはず、走ったり、火に近づくなどはしない子ですし、親が側できちんと見ています。

揚げた魚の骨には炭で噛み切れない長い棒が入っていました。
料理長が血合いですから、取るのは難しいんですって言ってますとの回答でした。
私には竹串が焦げたのかとしか思えませんでしたが、口に入れられない物は出さないで頂きたかったです。

外から来るマッサージは安いと思いましたが、超音波の機械に当てられている時間の方が長いので機械なしの所も選べたらいいなと思いました。

月に2回、椿山荘で快適に気持ちよく滞在しているので、比較対象にはなりませんが、これなら都内でのんびり過ごせば良かったねとなってしまいました。

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2015年06月

森の中・川の側でレトロなたたずまいは良好。ただ、車は少し入りにくい。
夕食は部屋出し(食堂が狭すぎこうするしかないのだろうが)だったが、スタッフが少なすぎるせいか給仕に合間ができ２時間近くかかってしまったのが難点。料理そのものはこんなもんか。温泉は、露天風呂が広く開放感があってよい。泉質はそう特色があるわけでもない。

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2014年11月